2018年07月14日

国際都市の安全を守る精鋭航空隊



つい先日YouTubeで見つけた動画です。

サムネを一目見て香港GFSの機体と判りましたが、こんな機体使っていたっけ・・・?と、ちょっと気になって調べてみたら今年の6月に納入されたばかりの新型機だとか↓

エアバス・ヘリコプターズ、香港政府フライングサービス(GFS)へH175パブリックサービス仕様を3機納入

そういえば数年前に新型機を採用する話が上がっていましたが、この機体の事だったようです。

という訳で、今回は香港のGFSと新型機について書きたいと思います。

GFSについては過去記事でも少し書きましたが、正式名称を広東語で政府飛行服務隊(英語名称はGovemment Flying Service:略称GFS)と言って、香港特別行政区政府の保安局(警察や消防などを監督する官庁)に所属する航空隊の事です。

日本でも過去に航空専門誌「航空ファン」に特集記事が掲載された事がありますので、航空機ファンの中にはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、我が国の警察、消防、海上保安庁の航空隊を合体させたような組織です。香港の警察や消防などの行政機関は独自の航空隊を保有していない為、必要な場合はこのGFSが支援を行う体制になっています。



元々は英国植民地時代に香港の防衛に当たっていた駐香港英軍に編成されていた皇家香港輔助空軍(英語名称はRoyal Hong Kong Auxiliary Air Force:略称RHKAAF)という軍事航空部隊でしたが、1997年7月の香港返還による駐香港英軍の解散に伴い、返還前の1993年4月に英国軍から当時の香港政庁(英領香港政府)に移管、GFSに改編され、中国返還後の現在も活動を続けています。



主な任務は山火事など大規模火災の空中消火、ビル火災など高所での捜索救難といった消防活動、事故などで救急医療が必要な重傷者の搬送、離島や救急車が進入できない山間部での急病人の搬送といった日本で言うドクターヘリや防災ヘリのような救命活動、上空から逃走犯の捜索及び追跡、SDU(特殊部隊)及びPTU(機動隊)の人員輸送やロープ降下などのヘリボーン作戦の支援といった警察活動です。



この他に海上での警備や捜索救難活動、固定翼機での空中写真測量など一般政府機関の支援業務、政府関係者の人員輸送や外国の要人を乗せての遊覧飛行、政府式典での祝賀飛行など...基本的に政府機関のお仕事で航空機が必要な場合は支援に当たる何でも屋さん的な組織でもありますね。他国にはない、香港独自の珍しい組織だと思います。



さて、今回新たに導入された機体ですが、フランスのエアバス・ヘリコプターズ社と中国の中国航空工業集団公司が共同開発したH175というヘリコプターです。

GFSでは2001,2年にエアバス・ヘリコプターズ社傘下のフランス・アエロスパシアル社が開発したAS332L2ヘリコプターを3機、エアバス・ヘリコプターズ社の前身であるユーロコプター社が開発したEC155B1ヘリコプターを4機(1機は事故により損失)導入し、運用していましたが、導入から十数年が経過し、機体の老朽化が進んだことから今回のH175の導入に至ったようです。



GFSでは7機のH175を発注し、今年の6月に最初の3機を受領、残りの4機を年内に受領し、現在運用しているAS332L2とEC155B1を退役させる予定との事。



7機ともこの機体に更新との事ですが、先代のAS332L2と比べて乗員数や吊り下げ重量が少なく、旅客船や輸送船の沈没事故など大量の救助者が出る水難救助任務や車両などの重量物の輸送任務には向いていないのでは?と、ヘリコプターや運用方法には詳しくない素人ながら疑問を感じてしまうのですが、もちろんその辺の事情も考えての導入でしょうから、問題はないのでしょうね。

それでは今回はこの辺でm(__)m


画像引用元

政府飛行服務隊: Government Flying Service
政府飛行服務隊 - 維基百科,自由的百科全書
Hong Kong’s Government Flying Service receive first H175s in public services configuration

  

Posted by 飛虎  at 23:26Comments(0)香港SDUその他

2018年07月08日

漫画じゃなくて漫畫だよ

前回に引き続きSDUグッズネタです。

今回紹介するのはこちら↓



香港の漫畫「SPECIAL 特戦」です。

漫畫というのは香港の漫画の事です。

香港の漫畫を専門に取り扱う香港漫画店さんにて購入。お値段は1冊380円程でした。

2001年に香港の「時空狙擊」というミリタリー物のPCゲームがプレイできるインターネットカフェ?から出版された作品です。巻末にお店のウェブサイトのURLも記載されていますが、現在は繋がらず検索しても情報が全然出てこないので、恐らく閉店してしまったのではないかと思われます。

作画を担当されたのは畢亦樂さんという方。本作の他に日本のホラーゲーム「バイオハザード2」の漫畫も描かれています。

ストーリーは「1997年7月、英国から中国への返還式典を直前に控えた香港。厳戒体制が敷かれる中、観光客に偽装して香港に入国した国際テロ組織のメンバーたち・・・。大規模なテロ計画を察知した皇家香港警察は特殊部隊SDUを投入、テロリストグループの検挙に乗り出すのだが・・・」といったものです。



表紙には「香港唯一の実録特殊部隊コミック」とのキャッチフレーズが書かれていますが、まさにその通りでゴードン・チャン監督ダンテ・ラム監督のSDU物の映画をそのまま漫畫にしたような作品です。

メインで活躍するのは主人公率いるSDUの攻撃隊ですが、この他に空港警備隊のASU、水上戦専門部隊の水鬼隊、要人警護部隊のG4、機動隊のPTU、そして時代設定が英植民地時代という事もあって今は亡き政治部も脇役で登場します。



香港の漫畫は今回初めて読みましたが、絵柄はアメコミ?に近い感じでしょうか。日本の漫画とはちょっと雰囲気が違いますね。近年では萌え絵風の日本式の漫畫を描く作家さんもいるそうです。

SDUやASU隊員の装備はサバゲーマーや当時流行っていた1/6特殊部隊アクションフィギュアの装備を参考に描いたらしく、実際のものと違ったりとおかしな点もありますが、キリングハウスでの訓練シーン(映画「飛虎雄心」の訓練シーンとそっくりw)とかM82A1対物ライフルやM60機関銃で武装したテログループと警官隊の街中での銃撃戦など、なかなか楽しめました・・・

が、残念ながら1~3巻しか手に入らなかったので、続きが分からず(´;ω;`)

4巻で完結みたいなんですけど、17年も前の作品ということもあって売ってる所が無いんですよねぇ・・・まあ、気長に探していこうと思います。

それでは今回はこの辺でm(__)m

  

Posted by 飛虎  at 16:56Comments(0)香港SDUSDUグッズ紹介

2018年07月07日

低価格高品質なワッペン

紹介するのをすっかり忘れていましたが、数か月前にこんなものを買いました↓



SDUの旧部隊章ワッペン・・・のレプリカです。

ミリタリー物のワッペンを販売しているワッペン屋DONGRIさんにて購入。

お値段は1枚1,080円でした。



サイズは縦9cm×横6.5cmで背面にはベルクロが縫い付けられていています。



残念ながら実物のワッペンが手元に無いので比較はできませんが、実物画像と見比べると良く再現されていて縫製もしっかりしています。

こちらのお店ではSDUの他にフランスのBRIやスペインのGEOなど各国の警察系特殊部隊のレプリカワッペンも取り扱ってますので、気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか。

  

Posted by 飛虎  at 22:41Comments(0)香港SDUSDUグッズ紹介

2018年06月17日

歴史的会談の成功を支えた精鋭たち

去る今週12日にシンガポールにて行われ無事に終了した史上初の米朝首脳会談。

会談の開催地となったシンガポールでは軍・警察を動員し、総力を上げて警備が行われました。


(画像:Singapore Police Forceより引用)

シンガポール警察は前回紹介したRDTsやERT(Emergency Response Team:緊急対応部隊・・・平時の街中・公共交通機関におけるテロ抑止巡回、テロ発生時の初動対応に当たる部隊)等のテロ対処部隊を投入。最精鋭部隊であるSTARも万が一の事態に備え待機していたと思われますが、会場となったセントーサ島のカペラ・シンガポールや両首脳が宿泊したホテル等の警備を担当したのがGCと呼ばれる部隊。



GCとはGurkha Contingentの略称で、日本語に直訳するとグルカ分遣隊となります。

ネパールの山岳民族出身の所謂グルカ兵で構成される特別警察部隊です。



グルカ兵と言うと英国軍のグルカ旅団が有名で、日本でもこちら思い浮かべる方が多いかと思います。実際ネット上でも「シンガポールなのに何故グルカ兵?」とか「イギリス軍から派遣されたのか?」と言った意見がチラホラ見られましたが、実は英国に限らずインド等の旧英植民地や英連邦諸国の軍・警察でもグルカ兵を雇用している所がいくつかあります。

民間企業で雇用される例もあり、例えば旧英植民地の香港では1997年の中国返還前には英本土から派遣されたグルカ大隊が駐留し、その影響で返還後の現在も退役グルカ兵を雇用した民間の警備会社が存在します。

シンガポールでは英植民地時代の1949年に警察内にGurkha Contingentを創設。現在では主に大規模な国際イベントの警備、暴動鎮圧、対テロ作戦などを任務とし活動しています。


(画像:Wikipediaより引用)

こちらは2005年に行われた国際オリンピック委員会総会の警備に出動したグルカ隊員の個人装備。任務によって着用する服装や装備も変わります。


(画像:Wikipediaより引用)

濃紺の制服を着用し、特徴的なグルカハットと腰のベルトキットにグルカの象徴であるククリナイフを装備していましたが・・・


(画像:Singapore Police Forceより引用)

今回の警備ではグルカハットではなくベレー帽を被ってました。

銃器類は主力火器としてMP5シリーズが使用されていましたが、近年はSCARに更新が進んでいるようです。この他にレミントンのM870散弾銃、拳銃はGLOCKを使用しています。


(画像:Yahoo News Singaporeより引用)

こちらは最近撮影されたフル装備?の画像。

装備類よりも色の方が気になってしまう...(^_^;)



近年は英警察とかヨーロッパの警察系特殊部隊でも採用されているみたいですけど、こういうネズミ色の装備って流行りなんですかねぇ...個人的にはマルチカム並みのカッコわるさを感じる色合いでどうも好きになれんのですが・・・やはり警察系部隊は濃紺か黒でないと。


(画像:Yahoo News Singaporeより引用)

話を戻して、まるで特殊部隊のような出で立ちですが、過去記事でもちょっと書きましたが、GCの中にもSpecial Action Group(特別行動部隊)なるSTARのような対テロ部隊が存在するらしいので、ひょっとしたらその部隊かもしれません。

ただ、以前ネットで見かけたSpecial Action Groupの画像では全身黒ずくめの装備だったので、多分一般のGCの部隊かもしれませんが・・・。

因みにGC内にはSpecial Action Groupの他にも対テロ任務を担当する部隊があるそうです。こちらも気になりますが情報が殆どないのでどんな装備なのかサッパリなんですよねぇ・・・。

それでは今回はこの辺でm(__)m

  

2018年06月03日

最近なにかと話題の・・・

東南アジアの都市国家シンガポール。

夢の国の大統領と地上の楽園の指導者が会談をするとかしないとか。

まあ、政治的なお話には全く興味がないので実際どうなるのかサッパリ分かりませんが、予定通り開催される事になった場合、会場の警備に当たるのがシンガポール警察の皆さん。

そのシンガポール警察の精鋭部隊STARの新しいテレビCMが公開されました↓



テロリストから人質を救出するSTARの活躍を描いています。

この手の広報映像って特殊部隊が突入→犯人がビビって投降・逮捕→人質解放って流れが多いと思うんですが、テロリストを全員容赦なく撃ち殺しているのにはちょっと吹いてしまいました。お前らは軍の特殊部隊かよ!と。実戦的というか現実的ではありますが。

個人装備は過去記事で特集した際と大差ありませんが、ゴーグルがESSからREVISION製に変わってますね。対閃光弾用?のダークレンズがカッコいいですな。

あと主武装がMP5からFNのSCARになっている点でしょうか。


(画像:Singapore Police Forceより引用)


(画像:Singapore Police Forceより引用)

STARに限らずシンガポール警察の武装部隊では長年主力火器としてMP5シリーズが使用されてきましたが、近年は防弾ベスト等を着用した重武装犯の対処する為、SCARに更新が進んでいるようです。



こっちはテロリスト襲撃開始からの流れを追加した別バージョン。

0:29頃には近年新たに創設されたRDTsが登場しています。



RDTsとはRapid Deployment Troopsと言いまして、日本語に直訳すると迅速展開部隊とか急速展開部隊となります。銃乱射などの無差別テロ事件や暴動が発生した際に現場に急行して初動対応に当たる特殊部隊の事です。前述のSTARと同じく暴徒鎮圧や対テロ作戦を担当する部署であるSOC(Special Operations Command:特殊作戦司令部)に属しています。

過去記事で紹介した香港警察CTRU(テロ対策対応部隊)や我が国の警視庁ERT(緊急時初動対応部隊)のような部隊ですが、これらの部隊との違いは渋滞発生時でも迅速に現場に急行できるよう、パトカーなどの警察車両ではなく、TRMs(Tactical Response Motorcycles:戦術対応オートバイ) と呼ばれる専用のオートバイを使用している点でしょうか。



因みに要人警護を任務とするSecComのCAT(Counter Assault Team・・・襲撃犯の制圧を担当する武装チーム)という部隊にもオートバイ隊が存在がしたりと、シンガポール警察の武装部隊では以前からオートバイがよく使用されていました。

現在は分かりませんが、1990年代頃にはSTARにもオートバイ隊が存在したので、オートバイを使用した戦術はSTARから各部隊に広まったのかもしれません。



今回記事を書くにあたって改めてシンガポール警察の特殊な部隊について調べてみたら、前述のRDTsの他にもERT(Emergency Response Team:緊急対応部隊)など、新たにテロ対処部隊がいくつか新設されているようです。

以前調べた時(2009年頃)は過去記事で少し触れたPTU(Police Tactical Unit・・・日本の機動隊や銃器対策部隊に相当)やGurkha Contingent(グルカ分遣隊)、それと上記のSecComぐらいしかなかったんですが、2010年代に入るとフランスやベルギー、そしてバングラデシュなど各国でテロ事件が頻発していますから、その影響を受けて創設されたのでしょうね。

それでは今回はこの辺でm(__)m


おまけ



RDTsのカッコいい動画・・・じゃなくてNG動画(^_^;)

装備が重くてバランス取るのが大変なんですかね。

  

2018年05月27日

俺の知ってるSASと違う・・・

前回に引き続きフィギュアネタ。

ちゅーか、2日連続更新なんて何年ぶりだろうか。すっごい久々な気がする。

さて、今回のネタはコレです↓



1/6アクションフィギュアメーカーのEasy&Simpleから発売予定の英国SAS-CRWの最新装備を再現した1/6アクションフィギュア。



去年5月に発生したマンチェスター爆弾テロ事件に出動したSAS-CRW隊員が元ネタだとか。



フィギュア本体と装備一式。こういう今時の装備には疎いので、正直よーわからんです(´・ω・`;)



ちょっと気になったので調べてみましたが、最近のSAS-CRWってこんな装備なんですねぇ・・・



まあ、前回も書きましたが分家のSDUがこんな↑装備になっちゃってますんで、そりゃ当然本家の装備も変わってるのは分かってましたが、昔の面影が全ッ然なくって悲しい・・・(´;ω;`)



この有名なアサルトスーツにガスマスクとMP5の組み合わせなんてもう完全に過去の遺物なんでしょうな・・・もちろん命懸けで戦う隊員の皆さんには最新の装備品の方が良いでしょうけど、80~90年代の装備好きとしては寂しいですねぇ・・・。

武器も拳銃がGLOCKになってますけど、SIGのP226ってもう使ってないんでしょうか?


5/28追記



フル装備バージョンも出るらしい

  

Posted by 飛虎  at 17:19Comments(2)英国SAS-CRW

2018年05月26日

ちと気になる・・・




香港の1/6アクションフィギュアメーカーMODELING TOYSから7月に発売予定のSDUの1/6アクションフィギュア。



一昨年辺りから着用する姿が見られるようになったCrye Precision製のレンジャーグリーンのタクティカルシャツとパンツにパラクレイト製のRMVと香港PA、ESKI製などのベルトキットを組み合わせた現行装備の攻撃隊員を再現。



元ネタはコレかな↑2015年に啓徳のクルーズターミナルで行われたテロ対策演習と去年の警察官募集ポスターの隊員さん。



腕に付けてる「A4-I」の所属チーム?パッチは去年の5月に行われたテロ対策演習の隊員さんが元ネタです。



GLOCK17にフラッシュライトが装着されていない、腰回りのベルトキットのポーチが足りず再現が甘いなど不満点もありますが、パーツ類の出来は良く全体的にイイ感じ。



特にMUM-14ナイトビジョンやPyramexのシューティンググラス、BLADE-TECH社のレッグホルスターなんかは1/6サイズでは初の再現ではないでしょうか?



過去記事(DAM TOYS SDUDAM TOYS SDU 第2弾)で紹介した数年前にDAM TOYSやSOLDIER STORYから発売されたSDUの1/6フィギュアは2014年の九龍湾団地立てこもり事件に出動した隊員や2012年頃の隊員の装備が元ネタなので、ヘルメットがMICH2000+ATN製ナイトビジョンマウント、ゴーグルがbollé のX800と、もう過去の装備となっていますから、MODELING TOYSのパーツを流用して組み合わせてやれば最新装備にアップグレードできます。



もう一つの現行装備であるマルチカムは見た目が非常にカッコ悪いし、独自性が無くなってしまって個人的には大嫌いなんだけど、このRG+BKの組み合わせは大好きな過去装備の面影が残っててそこそこ好きなので、ちょっと気になります・・・

が、お店にもよりますが高いところではお値段なんと23,000円と聞いて一気に買う気が失せてしまいました(;'∀')

この手の1/6フィギュアは20年位前にSASやSWAT等の黒ずくめの特殊部隊フィギュアがブームになった頃から嗜んでいますが、当時はどのメーカーも1体あたり6~7千円程度、高くても1万円ちょっとでしたが、最近は1体2万、3万と、どんどん値上がりして貧乏性の自分にはとてもじゃないが手が出せない...というか、人形に2万も3万も出す気になれない。

もちろん価格が上がった分、製品の出来も当時とは比べ物にならないくらい向上していますが、元の出来が良すぎてパーツ類をカスタムする楽しみが無くなってしまったんですよね。まあ、価格だけでなく買っても置き場所が無いという問題もありますが。

次回もフィギュアネタをやります。

  

Posted by 飛虎  at 23:03Comments(0)香港SDUSDUグッズ紹介

2018年05月12日

オレたちのセガが帰ってくる!!

どうも皆さん。去る4月15日に開催されたセガフェスで「シェンムー」シリーズがPS4に移植されるというニュースを目にして狂喜乱舞している飛虎です。



シェンムーと言えば90年代セガ黄金時代の傑作であり、3Dオープンワールドゲームの元祖とも言われる作品。同社の「龍が如く」シリーズやあの「GTA」シリーズにも影響を与えた作品とも言われています。

流石に今時のゲームと比べてしまうと自由度は下がりますけど、街中を歩き回れて箱庭的ゲームが好きな自分にはたまらん作品でした。

一作目の舞台の横須賀の雰囲気も良かったのですが、なんといっても2作目が大好きでした。自分の大好きな香港が舞台で、今は亡きあの九龍城も登場します。現実の香港とは見た目がちょっと違うんですけど、疑似観光してるみたいで楽しかったですねぇ・・・。

あと、シェンムーの他に同時発表であの「サクラ大戦」も完全新作で復活だとか・・・

お、おおおおお...((( ;゚Д゚)))

こ、この勢いでっ



ダイナマイト刑事に・・・



L.A.マシンガンズの続編も・・・!!セガさん、是非ともお願いします!!!

ああっ...やべっ、当時の思い出が蘇って涙が...久々にドリキャス引っ張り出してダイナマイト刑事2やろうかな・・・。


5/16追記



ゾンビリベンジを忘れてたぜ・・・

  

Posted by 飛虎  at 21:20Comments(0)雑記ゲーム

2018年05月06日

年末の発掘品

楽しい楽しい黄金週間も残りあと僅か・・・皆様はいかがお過ごしでしたか?

私はブログ記事の下書きを作成したり、買ったものの見る時間がなかった映画のDVDを見たりと、お家でまったり引きこもり生活を送っておりました。お出かけもしたかったんですが、どこも混んでますからねぇ...。

さて、うまいこと文章が書けず放置していたらいつの間にか5月になってしまいましたが、昨年末に家の大掃除をした際にむか~し買った趣味関係の物がいくつか出てきたので、その内の一点を紹介したいと思います。

今回紹介するのはこちらの↓



香港警察のIDカードホルダーです。

いやぁ~懐かしいです・・・これはサバゲーを辞めるちょっと前、確か2009年頃に香港刑事の装備がやりたくて買った代物です。刑事装備については過去記事でもちょっと書きましたけど、エアガンが手に入らず結局諦めてしまったんですが・・・(涙)

当時、サバゲー用に集めていたエアガンやら装備は全て売り払ってしまったんですが、これは売り忘れたのか?何故か残っていました。


(画像:東方日報より引用)

IDカードと書きましたが、香港警察の身分証は正しくは中国語で委任證、英語でWarrant cardと言います。香港映画の刑事役として日本でもお馴染みのジャッキー・チェンも「ポリス・ストーリー/香港国際警察」などの警察物映画の劇中で身に着けていたので見かけた方も多いかと思いますが、デザインは旧宗主国である英国の警察に倣ってカードタイプの物が使われています。


(画像:蘋果日報より引用)

このホルダーは実際に刑事部門や内勤の警察官が使用している実物で、もちろん中身の委任證は入っていませんが、日本で言う警察手帳みたいな物ですから、今考えると一般に販売しちゃマズイだろ・・・と思うんですが、当時は普通にお店で販売されていました(^_^;)

因みに私が購入したのは香港ヤフオクの警察グッズショップで、お値段は確か日本円で2,000円程度だったと思います。

当時は香港警察のお土産屋さんでも販売されていましたが、悪用を懸念してか、現在では取り扱っていないようです。



ホルダーとストラップは複数種類販売されていた記憶がありますが、私が購入したのはホルダーが横型・微章付き、ストラップにPOLICEの刺繍が入ったモデルです。

このモデルは本職に限らず、近年では過去記事で取り上げた「ヘリオス 赤い諜報戦」や「風暴 ファイヤー・ストーム」など香港映画に登場する刑事役の小道具としても使われています。

簡単に紹介していきます。まずはストラップから↓



「POLICE」の刺繍が入っています。



長さはボールロックで調節可能です。



下部には「警察」の刻印が入った金具がついています。



ストラップとホルダーを連結する為の金具。香港警察の微章入りです。

続いてホルダーを紹介します↓



前面。取り出すのを忘れてしまいましたが、中に見えるのは型崩れ防止?に入っていた圧紙です。



背面。香港警察の微章が付いています。



ホルダー内部。二つ折りで下部のベルクロで固定できるようになっています。前面側のIDカードホルダーの他に背面側には名刺等を収納できるスペースもあります。

とまあ、こんな感じです。実物だけあってちゃちな作りではなくしっかりしています。

しかし、見つけたものの今はサバゲーもやってないですし使い道が無いですねコレ(^^;)

見ての通りPOLICEとか警察と書かれてますから普段使いもできないですし・・・まあ、とりあえず当時の思い出にとっておこうと思います。

それと上に書いた悪用云々で思い出しましたが・・・


(画像:
東方日報より引用)

上が偽物下が本物

数年前には実際に委任證を偽造して香港に持ち込んだ中国本土の警察マニアの青年が“本物”の香港警察に御用になった事件がありました。

香港に限らずどの国(地域)でも同じだと思いますが、現地の警察で使用されている身分証や制服等を持ち込んだり、身分を詐称すれば当然本物のお巡りさんに捕まります。

日本にも軽犯罪法第1条15条(官名詐称)といった法律があり、日本の警察官などの公務員と同じ格好(紛らわしい恰好も)をするのはNGですが、詳しい名称は忘れましたが、香港にもこれと同様の法律があります。

例を挙げると警察官の制服類は現行品だとレプリカでも民間人が所持するとアウトだそうです(現在は使われていない中国返還前のROYAL時代の物のなら問題ないようですが)

常識あるポリスファンの中に真似する方はまずいらっしゃらないと思いますが、注意喚起の意味も込めて念のため。

それでは今回はこの辺でm(__)m

  

Posted by 飛虎  at 10:58Comments(0)雑記サバイバルゲーム

2018年04月20日

コブラ部隊!!

と、言っても某潜入ゲームに登場する変人部隊の事ではありません(´・ω・`; )

オーストリアの特殊部隊「COBRA」の事です。

COBRAとは正式名称をEinsatzkommando COBRA(特殊任務部隊コブラ)、通称EKO-COBRAと言いまして、オーストリア内務省に所属する警察系特殊部隊です。

主な任務は人質事件などの凶悪犯罪やテロ事件の対処などで、このほかに旅客機に搭乗しハイジャックの防止にあたるスカイマーシャル任務も行っています。

かつてはオーストリア国家憲兵隊(2005年7月に連邦警察局に改編)に所属し、正式名称もGendarmerie-einsatzkommando COBRA(国家憲兵隊特殊任務部隊コブラ)、通称GEK-COBRAと呼ばれていましたが、2002年7月に国家憲兵隊から独立、オーストリア内務省直轄の部隊となり、現在の名称に変更されました。

日本では同じ欧州のドイツのGSG-9やフランスのGIGNと比べるとマイナーな存在の印象がありますが、過去にアームズマガジンで何度か特集記事が掲載されたり、特撮やアニメ物のフィギュアで有名なメディコムトイから1/6アクションフィギュアが販売された事もあるので、そこそこ知名度はあるんでしょうか?



で、そのCOBRAが今年で創設から40周年を迎えたそうで、先日YouTubeを見ていたら現地のニュース番組の特集映像を見つけました。

ドイツ語分からんので何言ってるのかサッパリですが、映像から察するに部隊の歴史などが語られているみたいですね。創設初期の貴重な映像や現在の訓練の様子も映ってます。

アームズに記事が掲載されたのは確か1998年頃と2003年の号。20年~15年も経ってるので当たり前っちゃ当たり前なんですが、当時の装備とはかなり変わっちゃってますね。



こちらが当時の個人装備。メディコムのフィギュアで再現されていた装備もコレでした。

ヨーロッパの警察系特殊部隊ではお馴染みのバイザー付き防弾ヘルメット(迷彩カバー付き)、トレードマーク?の目と口の部分が開いた2ホールのバラクラバ、今ではすっかり見かけなくなったドットボタンとベルクロの独特の形状をしたモジュラーアーマーベスト、黒のアサルトスーツ、そして銃器は自国産のステアーAUGにGLOCK17と、なかなか個性的な装備で印象に残ってました。



対する現行装備は黒から全身オリーブ色?の装備になってしまったようで当時の面影は殆ど残っていません。変わっていないのはバイザー付き防弾ヘルメットくらいでしょうか(こっちの動画では被ってないけど...)。

短機関銃もブリュッガー&トーメのAPC9になってますが、当時はステアーTMPにMP5SDを使っていました。動画には映っていませんがステアーAUGも使い続けているようです。

個人的には昔の装備の方が独自性があってカッコ良かったですねぇ...まあ、COBRAに限らず最近のどの国の特殊部隊の装備にも言える事ですが(-_-)

因みにCOBRAは我が国の警察特殊部隊であるSAT(特殊急襲部隊)とも交流があるそうで、SATがCOBRAに人員を派遣して研修を行っていたそうです。

そういえば沖縄県警SATとか警視庁SATの狙撃手が2ホールのバラクラバを被っていましたが、コレってCOBRAの影響なんでしょうか?3ホールはたまに見かけますが、2ホールのバラクラバなんてCOBRAくらいしか使っていないような?

それでは今回はこの辺でm(__)m